「周期」という捉え方で手帳を使い「ライフマネジメント」を行う！

　皆さんこんにちは！「手帳オヤジ」ことコクヨ山陽四国販売の白髭です。

　前号で私は、手帳を使って自ら主体的に、１週間単位で立てた計画を行動に移し、振り返る「PDCA」サイクルを確立することの重要性を訴えました。何故なら、１週間という単位が私にとって最もマネジメントしやすい周期であり、習慣化、定着化させるのに適した期間であるからです。１日の中で計画通りにやれなかったことがあっても１週間あればリカバーが可能ですし、１カ月単位だとルーズになってしまいがちなことも、それより短い周期で期日管理が可能です。このように、物事にはテーマに応じて適正なマネジメント周期があるという捉え方を私はしています。以下、その「周期」の捉え方に基づき私の手帳の使い方をお話しします。