WEB VISION OKAYAMA

巻頭特集わが社の将来ビジョン ㈱賀陽技研社長 平松 稔氏

EVで系列の枠越えた存在になる 激変は同じスタートラインに立つ好機 先行技術で勝負を懸ける

 薄板・小物専門の精密プレス加工を手掛ける㈱賀陽技研(吉備中央町黒山12、平松稔社長、資本金620万円)は、EV(電気自動車)の部品加工で取引先の拡大、飛躍を目指している。EVはガソリン車とは構造、構成部品が大きく異なり、従来の系列とは異なる枠組みが生まれる可能性があり、地方の中小企業にも名乗りを上げるチャンスがあるためだ。2008年のEV参入で培ったノウハウと技術の深掘りで、系列の枠を越え注目される存在を目標に掲げる。

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本誌:2021年秋季特別号 4ページ
関連リンク:賀陽技研

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