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ジャーナルベネッセホールディングス

コロナ禍響き減収減益 期後半は回復基調に

 ㈱ベネッセホールディングス(岡山市北区南方3-7-17、小林仁社長、資本金137億3900万円)は、5月11日、減収減益の2021年3月期連結決算を発表した。

 売上高4275億3100万円(前期比4.7%減)、経常利益92億6000万円(同44.7%減)、当期利益31億2200万円(同50.3%減)。

 学校休校、学習塾・英語教室の営業自粛、ベルリッツ事業でもランゲージセンターの一時閉鎖など、多くの部門でコロナ禍による影響を受けた。「進研ゼミ」と国内の「こどもちゃれんじ」は、教材サービスの活用が増え継続率が向上、延べ在籍者数が増えたため増収だったが、全体の落ち込みをカバーできず減収。

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