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ジャーナルシティライト

旭東スズキ販売子会社化 仕入れ強化の新たな一手

  • 傘下に入った旭東スズキ販売

 中古車買取・販売、オークション事業の㈱シティライト(岡山市北区野田3-1-7、丸山明社長、資本金5000万円)は、12月1日、スズキの業販店・旭東スズキ販売㈱(同市中区中井1-17-25、資本金1000万円)の全株式を取得し子会社化した。

 新幹線高架下の県道沿いに立地する年間約500台を販売する地域密着の有力店ながら、後継者不在で売却を考えていた同社の経営を引き継いだもの。シティライトは販売力と表裏一体の下取り力に着目。慢性的な玉不足と競合激化の中でオークション事業を強化するため、地元からの安定的な出品量確保策の第一歩として取得を決めた。

 後継者問題に悩む業販店は多く、将来的には仕入れ力の確保、収益源の多様化と、事業継続支援を兼ねたビジネスモデルとしてM&Aを進めたい考え。

 また単独の事業としても、買取事業を展開する同社の査定・流通ノウハウなどを投入することで大幅な収益の拡大が見込めるという。

 旭東スズキ販売の年商は2億7000万円(2019・12期)。社長には丸山社長が就いた。

 シティライトは、岡山、愛媛のオークション会場LAA(ライトオートオークション)を核に、サテライト会場の整備を進めている。年間出品台数は約15万台。

本誌:2020年12月7・14日号 9ページ

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