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年末回顧中心部のまちづくり進む

川崎病院跡に医療短大 ビブレ跡源吉兆庵の本社

  • 川崎医療短大などの完成予想図

 岡山・倉敷両市中心部のまちづくりがさらに前進した年となった。岡山市では、学校法人川崎学園(倉敷市)が、約6600㎡の広大な川崎病院移転跡地に川崎医療短大の校舎を移転、新病院「川崎医科大高齢者医療センター」を新設する計画を発表した。特に短大は約500人の学生が通学するだけに近隣の表町商店街にとっても新たな客層の獲得に期待がかかる。

 JR岡山駅前では、㈱源吉兆庵ホールディングス(岡山市)が現本社東の岡山ビブレ西館跡地で新本社ビル(鉄骨5階、延べ約5000㎡)の建設に着手した。駅東口ではホテル、マンションなどを整備する再開発計画で再開発組合が8月に発足した。両備グループがヨーカドー跡など3万8000㎡の敷地に整備する「杜の街づくりプロジェクト」も順調に工事が進み建物の姿が徐々に見えてきた。

 駅西側では、大和ハウス工業㈱(大阪市)など5社は、㈱長谷工コーポレーション(東京都)が開発する遊プラザ跡地で分譲マンション「プレミスト岡山ザ・レジデンス」(総戸数293戸)を着工した。

 倉敷市ではJR倉敷駅前の阿知3丁目再開発の建設工事が来年6月の完成に向け順調に進んでいる。商店街では天満屋倉敷店跡に11月に穴吹グループがロイヤルパークホテル倉敷をオープンした。

本誌:2020年12月7・14日号 6ページ

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