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話題倉敷由加温泉ホテル山桃花

関係者招き音楽堂の完成披露 スタインウェイの音色に酔う

  • スタインウェイピアノの音色に酔いしれた記念コンサート
  • 入り口に掲げられた浅田次郎氏直筆の看板
  • スタインウェイピアノの音色に酔いしれた記念コンサート

 ときわグループの㈱MGH(岡山市)が運営する倉敷由加温泉ホテル山桃花(倉敷市児島由加3285)は11月19日、スタインウェイ&サンズ社(米国ニューヨーク)製のグランドピアノ(1923年製造)などを設置した「瑜伽音楽堂」の完成記念コンサートを開いた。

 永山久夫代表が、カラオケルームを改装して音楽堂を整備した経緯を説明。続いて、永山代表とは岡山大学医学部口腔外科時代の友人で、チェロ奏者としても活躍し、音楽堂の音楽監督に就任した三船文彰氏が、「今日をスタートとし、種から芽が出て、花を咲かせよう」とあいさつした。

 記念コンサートでは、スタインウェイピアノのソロ演奏、チェロとのアンサンブルが披露され、世界最高峰のピアノが奏でる豊かな音の響きを、招待客が堪能した。

 音楽堂にはグループと親交のある小説家・浅田次郎氏の作品集や大原美術館収蔵作品のレプリカも展示されており、山桃花ではミニコンサートなど部屋の貸し出し、大学の音楽サークルの活用、音楽と絡めたプラン造成など、豊かな自然と霊験あらたかな温泉に加え、音楽・文学・芸術の薫り高い施設として倉敷の魅力向上に努める方針。

 音楽堂整備は、MGHが国立台北科技大学とインターシップ協定を締結したのがきっかけ。その謝礼として両者を仲介した同大学OBで、校友会会長の黄國真氏から真空管アンプを贈られ、活用について永山代表が三船氏に相談を持ち掛け、ピアノを購入し音楽堂として活用するプランが実現した。

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