WEB VISION OKAYAMA

ニューフェイスジェトロ岡山貿易情報センター所長 相原君俊氏

地元に溶け込み情報を提供 オーダーメードの支援展開

 「ジェトロのネットワークを生かし、地元中小企業の海外ビジネス展開を支援していきたい」―。8月1日付で就任した。現在、岡山県内の約200社が33カ国に拠点を開設しているが、「もっと多くの企業が海外で販路開拓できるポテンシャルがある」と分析。特に「繊維産業や日本酒などの食品加工会社などはまだまだ可能性がある」と話し、積極的に働きかけていく。

 まずは「地域に溶け込むことで、どんなノウハウが生かせるかヒントをつかみたい」と状況把握のため各種会合に積極的に参加する考え。その上で、持ち前の行動力で企業訪問し、「各企業の特性に合わせたオーダーメードの支援策を提案したい」と意気込む。情報発信もコロナ禍に負けず、オンライン商談やウエブセミナーなどで維持。より岡山の企業・業界に則したセミナーや失敗しない進出のための企業分析ワークショップも企画していく。

 これまでの勤務地は主に海外と関東圏だったため、地方勤務は長年の夢で、岡山県は「地方の中でも経済規模が大きく、自然も豊かで、フルーツや海産物なども豊富」と好印象。健康管理を兼ねて川沿いをランニングするのが日課で「旅行がてらジョギングしながら観光したい」と笑顔を見せる。

あいはら・きみとし。東京都出身。2001年千葉大学法経学部を卒業し、ジェトロ入り。大分貿易情報センター係長、ニューヨークセンター総務ディレクター、企画部地方創生推進課課長代理などを歴任。前職はお客様サポート部海外展開支援課課長代理。趣味は温泉地巡り。岡山市北区のマンション暮らし。43歳。

本誌:2020年秋季特別号 17ページ

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