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ジャーナル丸五

ゴムホース工場建て替え 工程集約し生産能力増強

  • 新工場の完成予想図

 シューズメーカーの㈱丸五(倉敷市茶屋町1680-1、福田正彦社長、資本金3000万円)は、本社のトラック・バスのエンジン用ゴムホースの工場を建て替える。11月着工、来年9月に稼働する。

 築90年以上で耐震補強が必要だった工場建物の大半を解体。跡地に鉄骨平屋の新棟(約2600㎡)を建設する。現在敷地内で分散している工程を集約するとともに、新設備導入で生産能力を20%増強する。冷暖房設備の整備で労働環境の改善も図る。投資額は約7億円。建設中は残りの建物で生産を継続、新工場稼働後に順次解体していく。跡地の具体的な活用方法は未定。

 グループの丸五ゴム工業㈱(倉敷市)を通じてトラック・バス国内メーカー全4社に納入。乗用車では電気自動車(EV)へのシフトが進むが、トラック、バスはその速度が遅いと予測。一方でトラックでのターボエンジンの需要は根強く「少なくとも15年は一定の需要が見込める」として投資を決めた。

 同社は1919年5月創業。主に安全作業シューズなど業務用のシューズを製造販売。自動車用は全体の約20%を占める。売上高は47億9400万円(2019・12期)。従業員数は135人。

本誌:2020年秋季特別号 8ページ
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