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- VISION OKAYAMA 2020年9月14日号
- 「得意な感覚」と「苦手な感覚」
連載記事山田響子の魅力を引き出すコミュニケーション術
「得意な感覚」と「苦手な感覚」
突然ですが、あなたは部下や後輩を指導したり、子供に何かを教えたりする機会はありますか?そんなときに知っておくと便利な、「学び方のクセ」についてお伝えします。
人はそれぞれ「よく使う得意な感覚」と「あまり使えない苦手な感覚」があることをご存知でしょうか。専門的にはVAK モデルと言われています。VAKとは視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、身体感覚(kinesthetic)の頭文字です。私たちは、この3つの感覚を状況に合わせて使い分けています。普段の生活の中で日常的に使っているこの感覚ですが、実は、その感覚の優位性にはとても個性があり、「人によって処理しやすい情報が違う」のです。
心理学の学びを深めると、カウンセリング技術を学ぶ一環として、目の前の人はどの感覚が優位なのかを見抜き、その人に合わせたコミュニーションスタイルを取る技術を磨いていきます。もしかしたら、「話の通じない困ったやつ」と思っている部下は、実はあなたと優位感覚が異なっているだけなのかもしれません。今回は私たちがどのようなことを手掛かりに、相手の優位感覚を紐解いていっているのかというポイントと、コミュニケーションのポイントをお伝えしたいと思います。
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