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話題こけしマルシェ

真備被災者に思い届ける コロナで延期の慈善催事

  • 感染防止に気を配りながら広がる支援の輪

 「新型コロナで大変な中でも、西日本豪雨で被災した人たちの復興への取り組みは続いている。忘れていないよ、寄り添っていくよ、という思いを、ここから改めてつないでいきたい」と話すのは、被災者を支援するチャリティーイベント「こけしマルシェ」主催者の石井慶子さん。6月27日、岡山市のコミュニティースペースハッシュタグで新型コロナ感染拡大後初のマルシェを開いた。

 入場料の500円と収益金の一部を被災者に届け、その後についてもSNSなどで発信していく被災地と支援者をつなぐ取り組み。3月22日の開催を予定していたが、感染拡大で開催を断念し延期していた。

 ハンドメイドアクセサリーから雑貨食料品まで15の作家や事業者が出店。来場者は約250人に上り、密を避けるため入場制限をかける盛況ぶりだった。「オンラインでの開催を勧められることもあったが、画面越しのコミュニケーションが増えている今だからこそ、支援したいという人が集い新しいきずなが生まれるマルシェという形で開けて本当に良かった」と話す。

本誌:2020年7月13日号 8ページ

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