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話題おかやま工房

コロナで開業支援依頼急増 飲食法人生き残りへ着目

  • 河上勝史取締役

 新型コロナ感染拡大に伴う営業自粛要請発令以降、㈱おかやまパン工房(岡山市北区田中112-103、河上祐隆社長、資本金1000万円)が展開するベーカリー開業支援事業「リエゾンプロジェクト」への依頼が急増している。

 多くがレストランや居酒屋、カフェなどの飲食業を営む法人。営業自粛要請で業績が急激に悪化し、解除後もかつてのような満席での営業が望めない中、持ち帰りが基本で食事として完結するためコロナ下でも堅調に売り上げを伸ばし、既存の調理設備を一部流用でき開業までの時間が短いベーカリー業界に活路を求めているという。

 河上勝史取締役によると従来月に1~2件程度だった法人の依頼が、コロナ以降5倍以上に増加。感染者の多かった大都市圏からの引き合いが多く、これまで主力だった個人オーナーに比べ規模も大きいのが特徴で、店舗の一部をベーカリーに改装したり、昼夜で業態を変える依頼が多いという。

 同社では、法人パッケージを新設。「これを機に法人市場に本格的に切り込んでいきたい」としている。

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