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連載記事スローライフ~午後4時の窓辺から~

コンニャクの花

今は亡き父が昭和40年ごろ小学校の校長として赴任していた北房町(現真庭市)から持ち帰ったコンニャクが、主を失った今でも実家の庭で元気に育っています。4月中旬ごろ太い葉茎が1本まっすぐ地上に出てきて葉を広げ晩秋には枯れます。農家はそのころ芋を掘り食品としてのコンニャクに加工するのですが、我が家では父も私ももっぱら観葉植物として毎年楽しんできた次第です。

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本誌:2019年5月20日号 26ページ

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