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業界大予測[生命保険]住友生命保険岡山支社長 佐野啓治氏

災害から役割実感 健康増進型相次ぐ

 2018年は、7月豪雨災害など多くの自然災害が発生し、お客様に安心を届けるという生命保険の役割を改めて実感した1年となった。低金利環境の継続により、円建ての貯蓄性商品が伸び悩む一方、医療や生前保障分野の商品は堅調で、リスクに備えるという保険の役割やお客様の多様なニーズに対応している。

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本誌:2019年1月1日号 25ページ

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