WEB VISION OKAYAMA

ニューフェイスアサヒビール㈱岡山支社長 土井栄二氏

従業員の能力引き出したい 顧客に寄り添いシェア向上

 ■「足を運び課題解決の提案を繰り返すことで取引先とのパイプを太くし、県下トップのシェアをさらに高める」―。広島支店長から9月1日付で就任。岡山市場は、地域に根差した量販店チェーンが多く、専門店や飲食店も顧客のニーズを満たそうと品ぞろえや販促に熱心な市場と評価。業務用畑を歩み新たな挑戦という量販店営業も「しっかり学び、率先垂範で切り込みたい」と意欲を見せる。

 ■目標は原点のビールで実績を高めること。そのために「従業員一人一人のポテンシャルを引き出す」と話す。必要なのは「スピードと情報共有」と言い、風通しの良いチーム構築に努める考え。また同社がゴールドパートナーに認定されている東京オリンピックを商機とし、「国民的行事にスーパードライが貢献できるよう、取引先への提案を強化したい」と意気込んでいる。

 ■岡山は旅行でも来たことがなかったという初めての地だが、「気候が良く、自然が豊かで、食べ物もおいしい」と気に入った様子。特に趣味の飲み歩きで「牛肉のおいしさ。中でもモツ」に感激し、重視する飲みニケーションにも力が入る。営業人生で最も心に残っているという、「真正面からぶつかっていけば、うまくいく」を信条に、「逃げず、あきらめずに壁を乗り越えていきたい」と話す。

どい・えいじ。長崎県出身。1991年長崎大学経済学部を卒業し入社。群馬支店長、広島支店長などを歴任し初の支社長就任。趣味の飲み歩きは、「大衆的な店でカンター飲み」派。岡山のゴルフ場の多さに、腕を磨きたいとも。千葉県の自宅に妻を残し、岡山市内のマンションで単身生活。51歳。

本誌:2018年11月5日号 23ページ

PAGETOP