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ジャーナル岡山駅周辺にホテル計画

タイムズ跡へ約70室 9階建て複合ビルに入居

  • ホテル進出がうわさされる旧タイムズ岡山駅前
  • 閉鎖された旧タイムズ岡山駅前

 ホテルグランヴィア岡山そばのコインパーキング・タイムズ岡山駅前跡にビジネスホテルチェーンが進出する見込みだ。

 工事に際し周辺のビルなどへ行われた説明などによると、JR岡山駅が目と鼻の先の岡山市北区下石井1-37-1(地番)の467㎡の敷地に9階建ての複合ビルを建設。1階にコンビニエンスストア、2、3階にレンタルオフィスが入居するという。4階以上がホテルで、4階はフロント、客室数は約70室で、ホテルトレンドの名前が上がっている。

 事業者とされる大和ハウス工業㈱岡山支社、ホテルトレンドを展開する㈱ハルクニック(大阪府)ともに、「現段階で公開できる情報はない」としている。

 同ホテルチェーンは全国に12施設、中四国エリアでは山口県と愛媛県に各1施設を展開。ホームページでは岡山駅前へのオープンを予告している。

アパ新館はじめ開業加速

 周辺では、アパホテル岡山駅前の149室の新館が11月19日にオープン予定のほか、12月7日に開業するイコットニコット6、7階にホテルアベストグランデ岡山がビジネス160室、カプセル35室の規模でオープン。同15日には岡山市北区錦町の西川沿いに97室のホテルリブマックス岡山が開業を予定している。

 さらに岡山駅前商店街入り口で計画されている駅前町一丁目の再開発構では200室以上、岡ビル百貨店など2区画を開発する野田屋町一丁目の再開発では300室と軒並みホテルとマンションの複合型再開発が計画されているほか、周辺の再開発計画、遊休不動産、コインパーキングなどでもホテル進出のうわさが飛び交っている状況だ。

 堅調な国内ビジネス・観光宿泊需要に加え急増しているインバウンドで、岡山市内中心部のホテルの稼働率は低くても80%超と、これまでにない高稼働が続く。全国的にも2020年の東京五輪を契機にさらに外国人客の増加を見込んだホテルの開業ラッシュが続いており、その波が岡山にも波及した格好だ。

本誌:2018年11月5日号 15ページ

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