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ジャーナル下津井電鉄

人づくり目指し新事業 学習塾「桃ゼミ」開業

 下津井電鉄㈱(岡山市北区大元駅前3-61、永山久人社長、資本金2億8000万円)は教育事業に参入し、4月2日、中・高生を対象とした進学塾「桃太郎未来ゼミナール」を開塾する。

 運輸、住宅、高齢者福祉など社会インフラの提供を中心に多岐にわたる事業を展開するシモデングループが、若い世代を対象とした事業に乏しいことへの反省から教育に着目した。地域人材の育成に貢献するとともに、保護者や将来消費者となる塾生とのパイプを構築し、グループが展開する事業への波及も図る。

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本誌:2018年3月26日号 10ページ

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