WEB VISION OKAYAMA

連載記事

[健康]春分時期のだるさ対策

Q 毎年、春分の時期になると、なんとなくだるくなり、心身共に元気が出ません。何か良い対策はありますか。

「肝」の負担軽減を

A 春分の日は、昼と夜の長さがほぼ等しい日であり、この日を境にして、だんだん昼が長くなってきます。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、春分の日(彼岸の中日)を境にして、「陰(寒)」が和らぎ、徐々に「陽(熱)」が優勢になってくる時期です。そのため、この陰から陽への移り変わりに心身がついて行かず、だるさややる気が出ないなどのいわゆる「木の芽時」の症状に悩まされる方が増えてきます。

会員申し込みはこちらから

本誌:2018年3.5号 22ページ

PAGETOP