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政経トピックス伊原木隆太知事

県庁職員活用のススメ “かかりつけ医”見つけて

  • 職員活用のツボを語る伊原木知事

 「部長はエライ、課長もエライ」―。伊原木隆太知事の後援会主催セミナーが岡山コンベンションセンターで開かれ、約400人の参加者(主催者発表)を前に、知事自らが県庁職員の有効な活用方法を指南した。

 講演の冒頭で伊原木知事は「講演のパターンは大体決まっているのだが…」と切り出し、いつもとは違う話題を宣言。知事就任以来の重点施策の取り組みなどに続き、「県庁に入って見えたこと」として、開陳したのが先のくだり。

 さまざまなパーティーなどの席上で「幹部には目もくれず私に説明してくれる人がいるが、実は部長に説明した方が良かったりする」とぶっちゃけトーク。さらに「省庁で言えば事務次官にあたる部長の所管は多岐にわたり、(現場により近い)課長を口説いた方が…」と畳みかけ、「(要件にマッチする)課長を見つけるのは難しく、私のおススメは課長になる手前。気の合いそうな職員と付き合い“かかりつけ医”のように」とアドバイスした。

 また、短時間で要点を的確に伝える「エレベータートーク」の重要性や、官民の役割分担などにも言及。就任から5年を迎え、県政運営への確かな手ごたえを感じさせる「伊原木節」だった。

本誌:2017年12.11・18合併号 12ページ

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