WEB VISION OKAYAMA

話題倉敷市、JR、下電

「ひるね姫」で観光振興 ラッピング電車・バス運行

  • 出発するラッピング電車(上)とラッピングバス

 倉敷市とJR西日本岡山支社、下津井電鉄㈱は、3月1日、児島、下津井地区を舞台にしたアニメ映画「ひるね姫」のラッピングトレインとバスの運行を開始した。3月18日の公開に合わせ、ファンがモデルとなった土地を訪れる「聖地巡礼」を盛り上げる。

 電車は3両1編成、バスは2台をラッピング。主人公ココネや作中の同地区の景色などをデザインした。電車は瀬戸大橋線のほか、宇野みなと線、山陽線、赤穂線など広範囲で運行。バスは地域の循環路線と倉敷―児島間を運行する。

 倉敷市は6月末まで、JR児島駅を基点に観光スポットや作中に登場する場所を巡るスタンプラリーも実施。賞品にジーンズ生地と帆布で作った登場キャラクターのぬいぐるみやマスキングテープなどのオリジナルグッズを用意する。

 出発式で伊東香織市長は「倉敷、児島、下津井の良さを全国はもちろん世界へPRしていきたい」と意気込みを述べた。

 ひるね姫は、全国200館以上で上映。昨年ヒットしたアニメ映画の舞台や風景が使われた岐阜県飛騨市、広島県呉市で観光客が急増していることなどから、聖地巡礼の集客力への期待が高まっている。

本誌:2017年3.13号 9ページ

PAGETOP