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ジャーナルオーユーシステム

運送業向けデジタコ販売を本格化 運行指示書作成し労務管理支援

  • 南石拓哉氏

 ㈱オーユーシステム(岡山市北区撫川839-1、南石拓哉社長、資本金4720万円)は、12月から、運行指示書作成機能付きデジタル運行記録計(デジタルタコグラフ)の販売を本格化した。

 オリジナル運送業向けシステム「車楽」などを展開し、県下約200、全国約600社の運送業を顧客に持つ中で、ドライバーの勤務時間管理など労務面での相談を多く受けることから対応した。2泊3日以上の運行で発行が義務付けられている、休憩時間、積み込み時間などを明記した運行指示書を過去の運行履歴や地図情報などを基に自動作成でき、実際の運行状況も正確に記録される。

 1日の拘束時間13時間や休息8時間、連続運転時間4時間など法令で定められた条件すべてを考慮した運行指示書が正確に作成でき、ドライバーの安全を確保できる。車載器から音声で休憩を指示する機能などドライバーの意識改善も図れるものとした。デジタコメーカーの㈱エルモ社(愛知県)、ソフト開発の㈲アネストシステム(熊本県)と協業し、中四国地区の特約店として展開する。

 導入費用は、システムが1拠点75万円、車載器は1台当たり12万円。南石社長は「ソフト会社と組むことで今後の法改正にも柔軟に対応できる。適切な労務管理を提案したい」とし、年間500台の販売を目指す。

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