WEB VISION OKAYAMA

VISION OKAYAMA 2016年4.11号

巻頭特集

3月25日に岡山市内で開かれたシンポジウム

公共施設老朽化　更新時期一斉到来適正規模に床面積30～50%削減 人口減・歳入減で費用確保できず

　県下の自治体では、総務省の要請により公共施設の劣化度などの現状や将来の方針をまとめた「公共施設白書」や「総合管理計画」の策定を進めている。過去に建設した公共施設が老朽化し今後一斉に更新時期を迎える。しかし、人口減で歳入が減少、多額の更新費用が確保できそうにない。そのため、過剰な施設を適正規模に縮小

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