WEB VISION OKAYAMA

ニューフェイス西日本電信電話㈱岡山支店長 杉村豊誠氏

BBサービス充実に努める ライフライン守る使命痛感

  • 杉村豊誠氏

 主軸の「フレッツ光」の伸びが、昨年後半あたりから勢いを増している。「ブロードバンド(BB)インフラの新たな使い方の提案に努めてきた成果」と強調。スカパーJSAT㈱との連携で、テレビ放送を受信できる「フレッツ・テレビ」のサービスも開始し「これからもいろいろな事業者と連携しサービスを増やしたい」と抱負を語る。

 6月19日付で就任。この夏は近県で大雨被害が相次ぎ、「自然災害はいつ起こるか分からない。ライフラインを守るという使命は決して忘れてはならない」との思いを強くしたという。通信事業者として地域のネット環境充実にも前向きで、10月から観光客向けに後楽園・岡山城で無料Wi-Fiアクセスポイントを開設。12月5日のイオンモール岡山開業でも「リピーター増加、回遊性向上に協力できれば」と話す。

 NTTを志望したのは民営化(1985年4月)から間もなく、当時米国の未来学者トフラーが、著書「第3の波」で情報革命を予想していたことに影響を受けたという。これまでなじみのなかった岡山については「コンパクトにまとまり、生活環境、自然環境に恵まれたところ」との印象。古代歴史のファンで、楯築遺跡や造山古墳を訪れる日を楽しみにしている。

 すぎむら・とよせい。奈良県出身。東京大学法学部を卒業し、1987年4月入社。法務部門が長く、上場や組織再編に伴う法律手続きに携わった。趣味は古代歴史のほかジョギング、サッカー観戦。京都市内の自宅に妻と1男1女を残し、岡山市内で単身生活。50歳。

本誌:2014年10.13号 15ページ

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