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ジャーナル創心會、倉敷外語学院など

介護分野で外国人教育支援 労働力確保と質向上へ教育支援体制確立目指す

  • 倉敷外語学院の大山理事長(左)と二神社長(中央)らががっちり握手

 デイサービスなど介護・福祉事業を手掛ける㈱創心會(倉敷市、二神雅一社長)とグループ会社の㈱ハートスイッチ(同、同社長)、倉敷外語学院(同、大山正史理事長)は9月29日、外国人労働者の教育支援について提携した。

 慢性的な働き手不足を解消するため、岡山県下を中心に介護・福祉事業に関わる外国人労働者と、その受け入れ施設の教育支援を相互に補完。創心會が介護技能習得を支援、ハートスイッチが営業活動・コンサルティング、倉敷外語学院が日本語能力向上支援の役割を担う。

 料金体系は、介護職に必要な資格取得と日本語習得をセットにした半年程度の研修コースで約15万円。研修に数年間かける長期コースのほか、外国人の働きやすい職場環境整備なども支援する。当面は県内介護事業者をターゲットに年間10社との契約を目指す。

 日本はインドネシアやフィリピンとのEPA(経済連携協定)に基づき介護労働者を受け入れているが、語学習得が課題になるケースが多い。ただ、団塊の世代が75歳以上となる11年後には100万人の介護職員が不足すると推測され、外国人労働者は今後も増加するとみられている。

本誌:2014年10.13号 9ページ

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