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ジャーナル大紀産業

消費電力半分の電気乾燥機 個人向けに10月16日発売

  • 新「プチミニ」をPRする安原社長

 食品・葉タバコ乾燥機メーカーの大紀産業㈱(岡山市北区清心町3-3、安原宗一郎社長、資本金2000万円)は10月16日、電気乾燥機シリーズの新商品「プチミニⅡ」を発売する。

 小規模農家や個人客などをメーンターゲットにした小型商品の幅を390㎜と30%近く小さくし、収納しやすくした。さらに側面から温風を送る仕組みに変えたことで空気が循環しやすくなり、処理能力は2㎏のままで消費電力を約2分の1に抑えている。

 100Vの家庭用コンセントで使用でき、干しシイタケやドライフルーツなどを簡単に作ることができる。価格は9万円(税別)。本体重量約20kg。初年度1000台の販売を目指す。

 電気乾燥機は、灯油からの燃料転換でランニングコスト削減が見込めるほか二酸化炭素排出量削減につながる。しかし、製品価格は割高となるため、食品メーカーなどが必要とする大型製品(処理能力110㎏以上)で電気式は量産化に至っていない。同社では「大学や他社と連携しながら、大型製品の商品化に取り組みたい」(安原社長)としている。

本誌:2014年10.13号 7ページ

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