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インタビュー・対談進学塾タイズ塾長 前川 誠氏

3者の「絆」作りに手応え 不登校サポートを本格化

  • 前川誠塾長

 ソフトウエア開発の㈱システムタイズ(岡山市北区下中野318-110、根木克己社長、資本金3000万円)が昨年4月に開校した「進学塾タイズ」。岡山大学医学部医学科の現役大学生を講師に採用するなど、斬新な試みが評価され順調に生徒数を伸ばしている。「タイズ=絆」をキーワードに生徒、講師、保護者のつながりを重視しているという前川誠塾長に手応えや、今後の展開を聞いた。


◆開校から1年が経過したが手応えは。

 初の受験シーズンを終え、大半の生徒が希望校に進み結果を残すことができた。講師の大学生は20人体制となり、1対1の担任制個別指導が好調で生徒数は予想を上回るペースで伸びている。辞める生徒がほとんどおらず、卒塾後に遊びに来るなど、生徒と講師、保護者の強い絆づくりの成果が出つつある。

◆具体的にどのように取り組んでいるか。

 大手学習塾では、DVDなど映像授業を取り入れているが、人と人とのつながりを大切に対面授業を徹底している。講師と生徒の年齢が近く、受験の苦労や勉強法、大学生活など実体験を交えて指導できる。大学生活のイメージが持て、進学意欲がわいたという声も聞かれる。また、IT企業の強みを生かし、入退室情報を保護者にメール発信する管理システムの導入なども安心して子どもを預けられると好評だ。

◆今後の展開は。

 7月20日から実施する夏期講習など、塾を体験してもらう機会の提供に注力するほか、より多くの子どもの夢を実現できるよう、来年度の新校開設を目指す。徐々に進めてきた不登校者や通信制高校の生徒への学習サポートを本格化する。保護者のカウンセリングやケアにも取り組むなど、「絆」の輪を広げたい。

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