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連載記事

[オフィス]フェイスブックのビジネス利用

Q 利用が増えているFacebook(フェイスブック)ですが、ビジネスで使えますか。

 低コストで消費者にアプローチ

A 以前SNSの黒船「フェイスブック」を始める人が徐々に増えてきたということをお伝えしました。1月15日には、岡山でもフェイスブックの若き創業者のマークザッカーバーグの伝記とも言える映画「ソーシャル・ネットワーク」が封切りされました。その他にも、明らかに波を感じる出来事として、次のようなニュースがあります。テレビ番組「ワールドビジネスサテライト」で特集された。日経新聞に記事が出た。週刊ダイヤモンドでも特集が組まれる予定(原稿執筆時)です。

 ツイッターほど普及するかどうかは別として仕事で使えるのか。結論から言うと、使えます。ミクシィとの決定的な違いは次の3つです。まず実名登録している人が多いこと。次に自分の顔写真を掲載している人が多いこと。最後に商用利用が可能なことです。

 ツイッターの場合、ビジネスでの成功事例があまりありませんでした。ドロリッチのようにブレイクした商品もありますが限定的です。むしろ、ホテルのコンシェルジュ的に利用して成功した東急ハンズの事例の方が一般的と言えます。フェイスブックでは直接販売できます。また、非常に低いコストで消費者にアプローチすることが可能です。既に日本国内でもIBMのノートパソコン事業を買収したレノボジャパンがイベントと絡めたセールを成功させたり、無印良品がフェイスブックのファンページ限定セールを行い成功をおさめています。フェイスブックは、ツイッターの数分の1のユーザーしかしない現時点で既にビジネスでの成功事例が出ているという点が最大の違いです。

 とはいうものの、従来のチラシとは全く違うことを肝に銘じておいて下さい。ファンページという名前の通り、自社のファンを育てるためのものだからです。今までは検索エンジンがネット上で集客するほとんど唯一の販路でした。しかし、フェイスブックの盛り上がり度合いによっては、これは検索エンジンに次ぐ販路になる可能性を秘めています。私も今後の動向を注意してみていきたいと思います。

 興味のある方は勉強会にご参加ください。毎月第3週か4週の土曜日に午後6時から、岡山駅西口の国際交流センターで開催しています。初めての方も歓迎します。


高収益ホームページ研究会代表
斎藤元有輝氏
倉敷市児島駅前1-22-3
http://ameblo.jp/123hp/

本誌:2011年1.31号 21ページ

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