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ジャーナル倉敷市

水島リフレッシュ構想素案策定 中央公園改修など35事業

 倉敷市は、このほど、水島地区の活性化に向けたまちづくり構想「水島リフレッシュ構想」の素案をまとめた。水島中央公園の改修をメーンに車道や歩道の舗装、多目的広場の整備などのハード事業、環境学習会、水島グルメ発掘などのソフト事業の計35事業を盛り込んでいる。

 計画期間は2011年度から10年間。対象地区は約143haで、市水島支所、旧水島サロン、商店街、ダイエー跡の再開発ビル、水島臨海鉄道などがある。

 水島中央公園の改修では、噴水周辺の2.1haの広場を芝生広場にするほか、噴水も子どもが水遊びできる親水型にする。プールは老朽化が著しく設備を更新。スタンドや管理棟も改修する。また、防災物資備蓄倉庫を整備し防災機能を強化する。商店街筋では車道を舗装、一部歩道をカラー舗装する。

 旧水島サロン西側にある水島文化センター建設予定地(約1ha)では、一部(0.4ha)を多目的広場にする。そのほか、対象地内の公共施設のバリアフリー化、耐震化を進める。

 ソフト面では、水島グルメ(地域特産物)の開発、水島検定の実施、フリーマーケット開催、臨海鉄道のマイレール運動などを提言している。

 同市では、児島、玉島地区で老朽化した公共施設を集約する「市民交流センター(仮称)」整備計画を進めている。水島地区は公共施設が集積、かつ新旧施設が混在しており、新たな大規模な複合化拠点建設には「適切な時期ではない」と判断。既存施設の改修をメーンにした。

 同市では、昨年7月に庁内に同構想検討委員会を設置。旧水島サロンの活用策と合わせ検討してきた。今後市議会、まちづくり団体などの意見を聞きながら具体的な実施計画をまとめていく。

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