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[オフィス] 検索エンジン進化への対応

Q 検索順位を決めるアルゴリズム更新後、上位にランクされるための良い方法はありますか。

 更新頻度が順位のカギ

A 9月、Yahoo!の検索順位を決定するアルゴリズムの更新が行われた。今回順位変動がいつもよりも多く起こった。既にマイクロソフトとの提携が大々的に報告されたが、相変わらずYahoo!の検索は、よくわからない部分がある。ただ、一つだけはっきりしていることがある。

 それは、更新頻度をより重要視してきたことだ。私も複数のサイトを運営しているが、更新頻度の低いサイトは順位を下げてしまった。この傾向はYahoo!よりも、むしろGoogleで顕著に出ているが、この背景には、今日本でも急速にユーザーが拡大しているTwitter(ツイッター)の影響が大きい。

 Twitterとは、いわばミニブログのようなものだ。140字までしか入力できない。それでブログやミクシィなどのSNSと何が違うのかと思うが、使ってみればわかる。ブログよりもSNSは気軽に書けるということで、急速に普及した。ところが、Twitterはさらに短いために、1日1回どころか、多い人は日に何10回と更新するのだ。

 先日、マイクロソフト、グーグルともに、Twitterとの提携を発表した。1日に何度も更新される可能性があるTwitterと提携したということは、ほぼリアルタイムで検索ができるということ。これをうまく使えば、検索エンジンで上位に表示されるチャンスがあるわけだ。逆に更新頻度が低いと、全く評価されない可能性もある。まだ推測にすぎないが、流れとしては、確実にその方向に向いていることは間違いない。HTMLでホームページ(HP)の更新が苦にならない人はいいが、そうでないと厳しいことになる。

 Movable Type(ムーバブルタイプ)やCMSなど特別なスキルがなくても更新できるツールを使うなど、HP作成ツールも考慮しないといけない時代になってきた。サイトを見にきてくれた人によって魅力ある内容であるか、何カ月も放ったらかしでなくきちんと更新されているか、何度か訪問しても十分なある程度のボリュームがあるか。人が見た場合、自然にまた見てみたくなるようなHP作りをすることが検索エンジンで評価される王道の時代になってきた。


高収益ホームページ研究会代表
斎藤元有輝氏
倉敷市児島駅前1-22-3
TEL086-474-2700

本誌:2009年11.16号 26ページ

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