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[オフィス] HP活用で的を絞り営業

Q 不況で売り上げ低迷に悩んでいます。何かよい打開策はありますか。

 差別化図り驚異的な集客

A 社長、今こそホームページ(HP)の活用を見直すべきです。インターネットというと、うちは地元相手だから関係ないとか、苦手だからわからないという社長がおられます。そういう経営者を見るたびに、いつも私は心の中で「もったいない」とつぶやいているのです。そういう社長の業界ほどネット向きであることが多いからなのです。インターネット=通販と思われがちですが、通販以外のビジネス、特にネットと相性が良くないと思われているビジネスの方が実はずっと成果を出しやすいのです。

 つい最近聞いた知人の事例を3つご紹介したいと思います。今期の売上高8000万円、来期の売上高見込み1億円の行政書士。売上高10億円以上の歯科医院。毎日予約客でいっぱいの薬局。いずれもネットとは相性があまり良いとは思えない業種ばかりです。しかし、実はいずれも大変相性が良い。サブプライム問題以降もあまり大きな影響は受けず、圧倒的な集客を実現しています。

 その理由は3つあります。1つ目は代理店経由でなく、直接顧客に販売あるいはサービスを提供していること。次に多くの顧客を持っていること。そして、新規顧客を継続して開拓する仕組みを持っていることです。

 どのようにそれらを実現しているかというと、IT化、専門化、差別化です。HPを積極的に活用し、総花的なサービスでなくピンポイントに絞って商品やサービスを提供することで、競合他社との差別化を明確にし優位性を保っている。その結果、驚異的な集客を実現しています。ネットの世界は役立つ情報をいち早く取り入れ実践した人が圧倒的に勝つ世界です。本当に役立つ情報を経営者自らが積極的に取り入れる姿勢を持ってほしいと思います。

 岡山を真のIT先進県にしたいとの思いから、昨年「高収益ホームページ研究会」を立ち上げました。現在、毎月第3ないし第4土曜日に定例研究会を開催しています。岡山はもちろん日本全国でも先進的な事例やノウハウを紹介し、毎回好評をいただいています。あるIT関連会社社長も自ら率先して参加してくれているほどです。一度参加していただき、HP活用の現状をお聞きいただければと考えています。


高収益ホームページ研究会代表
斎藤元有輝氏
倉敷市児島駅前1-22-3
TEL086-474-2700

本誌:2009年6.29号 29ページ

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