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新商品ギャラリーメモリア岡山門田屋敷

色鮮やかなモダン漆塗位牌 輪島、山中、越前で製作

  • 輪島塗の曲面位牌

 ギャラリーメモリア岡山門田屋敷(岡山市門田屋敷本町1-11、中国通商(株)運営)は、このほど、インテリア性の高い現代仏壇にマッチする、漆塗りの位牌を発売した。

 漆を使った位牌はこれまでにもあったが、モダンでありながら漆を重ね塗りする「呂色仕上げ」の高品質な位牌へのニーズが強く、メーカーの(株)八木研(大阪市)が漆器の産地として知られる輪島(石川県)、山中(同)、越前(福井県)のメーカーとコラボレーションして製作した。

 いずれも台座付きで、輪島、山中の位牌は札を緩やかな曲面(実用新案登録済み)とすることでデザイン性、柔らか味を醸し出しており、越前は台座が大きく重厚感があるのが特徴。デザインは、漆で絵柄を描いて金属粉や色粉をまき付けて模様を作る「蒔絵」、線彫りした漆の表面に模様を描き、そこへ金ぱくを張り付けた「沈金」などの技法を使い、アールデコ調や植物・動物、風や波など、台座の裏側にまで繊細なデザインを施した。

 3地区で24種類あり、価格は8万4000~28万3500円。同店では「価格帯は高価だが、位牌は故人を象徴する仏具だけに選択される可能性は大いにあるのでは」と話している。

 このほか、「仏間に入れるための現代仏壇」などの取り扱いも始めた。

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