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[生保] 入院給付金と医療費控除

Q.入院給付金には税金がかかるのですか。また、医療費控除とはどういうものですか。

A.個人が生命保険から受け取った入院給付金や手術給付金などは金額にかかわらず非課税です。また、納税者が自分や家族のために支払った医療費については、その実質負担が年間10万円(所得金額が200万円以下の人は「所得金額×5%」の額)以上となる場合、医療費控除として所得控除が受けられ、所得税や住民税の負担が軽減されます。

 生命保険の入院給付金は非課税ですが、医療費控除控除を受けるため確定申告する場合には、受け取った給付金の金額だけ医療費の自己負担が少なくなっているわけですので、支払った医療費の総額から差し引いて申告しなければなりません。なお、支払った医療費等については、きちんと領収書を保存しておくことが大切です。

 医療費控除額を課税所得から差し引いて税額を算出しますので、控除額=節税額ではありません。また、医療費控除額は最高でも200万円が限度になります。

本誌:2007年11.19号 29ページ

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