WEB VISION OKAYAMA

ジャーナル雇用・能力開発機構岡山センター

初の自主セミナーを開催 ICチップの現状を講演

  • 講演㊤と見学会に多くの企業が参加

 (独)雇用・能力開発機構岡山センター(岡山市田中580)は、11月5日、同センターで「ものづくりフォーラム2007inOKAYAMA」を開催した。

 国のものづくり立国推進事業の一環。ものづくりにおける人材育成を目的に企画した。32社から約50人が参加。(株)NTTドコモ中国ビジネス企画部担当部長の山口雅明氏が非接触通信ICチップを搭載した携帯電話の普及で拡大するサービスなどについて紹介。(株)日立製作所トレーサビリティソリューション本部開発部主任技師の安永拓見氏はICチップの低価格化と安定供給を目的に経済産業省主導で取り組んだ「響プロジェクト」の成果を紹介。「今後、ICチップの導入がサプライチェーン同士の競争の明暗を分ける」などと話した。

 講演終了後、離職者訓練施設の見学会も実施。約20人が、溶接や電気・通信設備施工、生産システム技術などの訓練内容について説明を受け、実習の様子を見学した。

 同センターでは、昨年まで業界団体などを指定してものづくり人材高度化についての研究会を開いてきたが、広く一般企業を対象にしたイベントは今回が初めて。「ものづくり人材育成支援とともに当センターを知ってもらう機会になれば」としている。

本誌:2007年11.19号 15ページ

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