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ジャーナルパワープロジェクトジャパン

「就職マッチングフェア」 事前のプレゼンで成果

  • 企業が工夫を凝らしプレゼン

 民間ハローワーク「お仕事カフェ」を運営する(株)パワープロジェクトジャパン(岡山市野田3-1-1、木庭寛樹社長、資本金1億1357万5000円)は、11月2日、岡山市柳町2-2-1のさん太ホールで「就職マッチングフェア2007」を開催した。

 求職者に対し企業がプレゼンテーションを行った後、ブースに分かれてフリートークする形式の合同企業説明会。求職者は会場で身分を明かす必要がなく、閉会時に興味を持った企業などを記入するアンケートを提出すれば、後日面接できる仕組み。

 当日は、量販店、運送、ソフトウエア開発など県内企業10社とフリーターや転職希望者など約70人が参加。プレゼンテーションでは、各社とも自分たちで選んだテーマソングに乗って登場し、若手の社員らが求職者の視線に立って語りかけたり、笑いを誘ったりしながら自社の魅力を伝えた。後半のフリートークでは一転、詳細な業務内容や給与水準など率直な質問が飛び交った。

 2月にスタートし、4回目。これまでの採用率は100%。参加した中古車販売業者は「企業についてしっかり知った上で興味を持った意欲ある求職者と出会えるのがありがたい。これまで3回参加し、毎回1~2人を採用している」と話していた。

 100社以上がブースを設け2000人規模の求職者が集まる既存の就職イベントに対し「大事な仕事を選ぶのに企業について知ることもできず、運まかせでテーブルにつく在り方に疑問を感じていた」という木庭社長が提案する新しい試み。新卒者対象のフェアも計画している。

本誌:2007年11.19号 12ページ

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