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ジャーナルちち☆ばすin玉野

関東の学生らが玉野視察 黒田市長に活性化策を提案

  • 黒田晋・玉野市長

 首都圏を中心にした学生らが日本各地を回り、町の魅力を再発見する方法を考えることを目的としたキャラバンバス「ちち☆ばす」が8月25日から5日間、玉野市を訪れた。同28日には、黒田晋市長に活性化策を提案した。

 同日は、関東の大学生に地元高校、専門学校生らを加えた22人が参加。4組に分かれ独自のテーマでプレゼンテーションした。学生の関心をひいたのが5月に開業したアーティストの展示工房「駅東創庫」(玉野市築港5-4-1)。4組がいずれも、アートを体験することによる認知症予防や看板アートなど、アートに絡めた街づくりをキーワードに盛り込んだ。

 提言を受け、黒田市長は「絵画や美術品だけにとらわれず、料理コンテストなどにもアートの幅を広げればイベントとしておもしろいかも。資料をじっくり検証した上で参考にできるものは生かしていきたい」と返答した。

 ちち☆ばすは、「“ち”いき発“ち”きゅう行きバス」の略称。今回の訪問に合わせ、地元学生に参加を呼び掛け、約10人が加わった。玉野市では、地域おこしに取り組む地元学生の発掘と、参加学生との継続的交流などを期待している。

本誌:2007年9.10号 12ページ

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