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ニューフェイス三井ガーデンホテル岡山総支配人 三山輝行氏

目指すは記憶に残るホテル 「お迎えの心」で笑顔を徹底

 「お客様の記憶に残るホテルが目標。『岡山で泊まるならここ』と選ばれるようなサービスを提供したい」―。「堂島」総支配人から5月1日付で就任。周辺で新規開業が相次ぐ中、価格競争など業界の動きに追従せず、ビジネス主体の地域性に合ったリピーター重視の独自の戦略を模索。そのために、会合などに積極的に参加し、地場の情報を収集する毎日という。

 規模、稼働率など地方都市では、同ブランドトップクラス。1月に全客室、ロビーの改装を終え、今後は接客を中心としたソフト面の充実を図るという。中でも重視するのが「笑顔」。「一番簡単で実は難しいサービスの基本。無愛想はもってのほかでマニュアル的な笑顔もダメ。“お迎えの心”の再認識が必要」と意識改革の足掛かりにしたい考え。運営面では、環境変化に対応するスピードにこだわり、どんな企画も「3カ月で疑い、5カ月で見直し、1年で切り替える心構えで取り組む」という。

 大学卒業後、「人に喜んでもらえれば、快く仕事ができる」と同業界に飛び込んだ根っからのホテルマン。趣味は夫婦での小旅行。牛窓を訪れたこともあり、現在は徳島の阿波踊り観覧を計画中とか。しかし、宿泊先のサービスは気になる様子。

みやま・てるゆき。呉市出身。昭和51年大学を卒業後、全国チェーンホテルを経て、35歳で(株)三井不動産ホテルマネジメント入社。初仕事で「広島」の開設に携わり、その後同総支配人、姫路」「奈良」副総支配人を経て前職。広島市内の自宅に夫人、1男1女を残し、岡山市内のマンションで単身生活。53歳。

本誌:2007年6.18号 21ページ

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