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ジャーナルアンテック

殺菌装置の異常を検知 工場用紫外線センサー

 陶芸機器販売の(株)アンテック(瀬戸内市邑久町豆田116-3、末石建二社長、資本金1500万円)は、このほど、工場内のクリーンルームの異常を検知するセンサーの販売を開始した。製品の紫外線殺菌が必要な薬品・衛生用品メーカーなどに提案する。

 クリーンルームに設置した紫外線殺菌灯が故障した際、センサーが作動して警報ブザーや回転灯で知らせたり、ラインの稼働を止める仕組み。従来は工場のスタッフが目視で確認していたが、センサー導入で品質管理の向上と工場内作業の省力化につながる。

 通常のセンサーは、微量の紫外線を検知すればすぐに作動するため、紫外線殺菌装置の近くに設置できなかったが、同社が開発したセンサーは、特殊フィルターの働きで紫外線感度の調整が可能。正常時には作動しない。

 センサーの形状は2.5cm四方、長さ10.5cmの直方体。販売価格は25万円前後。末石社長は「家庭用商品だけでなく、工業用のラインアップも拡充し、ユーザーの選択肢が広がれば」としている。

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