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[生保]  自由設計型保険

Q.自由設計型の保険について知りたいのですが?

契約後の保障を見直し

A.積み立て機能を持つ保険に、死亡保障や医療保障などの保険を自由に組み合わせる保険です。「利率変動型積立終身保険」「利率変動型積立保険」などの名称で販売されています。この保険は、貯蓄機能を持つ保険(主契約)に、死亡保障の特約や医療保障の特約を組み合わせる保険です。積立金を活用することにより、契約後の保障の見直しや払い込む保険料が調整できる仕組みになっています。

■積み立て機能を持つ保険
 ・「利率変動型積立終身保険」もしくは「利率変動型積立保険」が主契約となります。
・積立金を途中で引き出したり、保険料に充てることができます。なお、途中引き出す場合には手数料がかかることもあります。
 ・予定利率は一定期間ごとに見直され変動します(3年ごと、毎年、毎月など会社により異なる)。
・保険料払込期間満了後にそのときの積立金をもとにして、所定の金額までの範囲で健康状態にかかわらず終身保険に移行できます。また積み立て機能が一生続くタイプもあります。
 ・積み立て期間中に死亡した場合は、主契約の部分としては積立金相当額の死亡給付金が支払われるのが一般的です。

■保障機能を持つ保険
 ・定期保険特約、医療関係特約、介護保障特約などの「特約」を組み合わせるのが一般的ですが、定期保険や医療保険、介護保険などの「単体の保険」を組み合わせるタイプを取り扱う会社もあります。
 ・契約後、必要に応じて次のように保障部分の変更が可能です。
 1.新たな種類の特約(保険)を追加
 2.今までの特約(保険)を別の種類に変更
 3.保障額や保険期間を変更――など

※保障の範囲や金額が大きく異なる場合は、新たに診査や告知が必要です。その場合、その時の年齢・保険料率によって保険料が計算されます)

■保険料について
 ・払い込む保険料の額は、積立部分の保険料と保障部分の保険料からなっていますが、保障を減らしてその分の保険料を積み立てに回したり、または逆に保障を増やして積み立てに回す保険料を減らすなど、会社の定める範囲内で自由に設定することができます。
 ・積立部分がある程度蓄積されていれば、積立金を取り崩して保障部分の保険料に充当することにより、払い込み保険料の負担を軽くすることや保険料の払い込みを中止することもできます。
 ・会社の定める範囲内で積立部分に一時金を投入することもできます。

岡山県生命保険協会
岡山市駅前町1-9-15明治安田生命ビル6階

本誌:2007年2.19号 29ページ

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