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人・往来かも川手延素麺(株)社長 藤原憲正氏

1年間様子見て方向性判断 手延べ麺産地のPR施設に

  • 藤原憲正氏

 「経費削減や団体客誘致など改善点が次々に出てくる。1年間様子を見て方向性を決めたい」と話すのは、かも川手延素麺(株)社長の藤原憲正氏。本社近くに飲食・物販施設「麺蔵人(めんくらんど)」を運営し約半年が経過した。

 浅口市(旧鴨方町)が手延べめんの生産量日本一の市町村であることをアピールしようと、今年6月オープン。自らメニュー開発にも携わり、本格派の飲食店を目指しているが、「セルフ店の感覚で訪れる客が多い」とのギャップも。全国的に飲酒運転が問題視される中、酒類の提供にも慎重姿勢で、客単価の高いなべ物も出しにくい。

 施設の認知度向上を図るため、団体客誘致も課題。個人客の入り込み状況などを分析した上で、「県や旅行会社にも営業活動を展開するつもり」と話す。

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