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ジャーナルベネッセコーポレーション

進研ゼミの好調が続く 増収効果で2ケタ増益

 (株)ベネッセコーポレーション(岡山市南方3-7-17、森本昌義社長、資本金136億円)は、11月8日、増収増益の平成19年3月期連結中間決算を発表した。中間期の増収は3年連続、増益は4年連続となる。

 売上高は1751億8500万円(前年同期比7.1%増)。内訳は、教育事業グループ59.8%、語学カンパニー16.1%、介護事業などのシニアカンパニー8.9%、雑誌発行のライフタイムバリューカンパニー6.5%-など。

 主力の通信教育「進研ゼミ」が、レベル別教材の導入などで会員数が引き続き増加。米国子会社・ベルリッツインターナショナルの経営改革効果、介護付き高齢者向けホーム数の増加などで増収。

 利益面は経常利益264億9000万円(同15.7%増)、中間利益146億7600万円(同20.7%増)。教育事業グループなどの増収効果で増益。前年はパソコンスクール運営の(株)アビバの不採算拠点統廃合などの事業整理損失が発生しており、中間利益も大幅な増益となった。

 通期の業績予想は売上高3550億円、経常利益322億円、当期利益186億円。韓国で昨年9月から始めた高校生向け教育事業を、会員数の伸び悩みや入試制度の変更で回収のめどが立たないことから撤退する。

 ベネッセコーポレーション単体では、売上高1118億9600万円(前年同期比7.1%増)、経常利益253億2400万円(同10.7%増)、中間利益124億6400万円(同9.3%減)。韓国現地法人が展開する教育事業の不振や、3月にこどもちゃれんじを立ち上げたことなどで特別損失を計上したため、中間利益は減益。

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