WEB VISION OKAYAMA

連載記事

[オフィス] 検索エンジンの有効活用法

Q 検索エンジンを使っていますが、目的サイトを探すのに時間が掛かります。もっと短縮できる方法はありますか。

 最新ITツールを使いこなせ

A 幼児とお年寄りを除けば100%近い人がネットを利用できる環境にあり、かつてのデジタルデバイド(情報格差)という言葉はもう死語と言ってもいい。しかし、現在は便利なITツールの最新情報を入手する術を知っているかどうか、それを使いこなすスキルがあるかどうかが要求され、その意味で、私は逆に情報格差は拡大していると思う。

 具体的な例で言うと、1日に1度は使う検索エンジン。初心者の大半が、例えば「岡山」というように一語だけで検索している。慣れている人は、「岡山 歯医者」など複合キーワードで検索するのが当たり前だ。さらに、どういう言葉で検索すればいいか知っているかどうかでも、検索結果に大きな差が出る。

 検索エンジンは、まだまだ本当に必要とする情報を直ちに見つけることができるほど精度は高くない。使い勝手を改良する余地は大いに残されている。検索エンジンの使い方を知っているかどうかで、欲しい情報に早く正確にたどりつくことができるどうか決まる。言葉の意味を調べるときに、語尾に「とは」と付けると目的のサイトを見つけることができる場合が多い。

 また、検索エンジン間の競争が激化しており、新たな機能の追加が活発だ。特にヤフーの場合、検索だけにとどまらず、多くのサービスを提供している。その大半は無料だ。

 ところが、メーリングリスト(ML)1つとっても、使ったことがない、あるいは登録してはいるが使い方がよくわからないという人も多い。メーリングリストとは、1度の配信で登録している人全員にメールが配信でき、WEB上からもメールの確認や発信ができるという便利なものだ。さらに、ファイルの共有、写真の共有、アンケート、カレンダー、ブックマークの共有などの機能がある。ML以外にも多くのサービスを持つヤフーだが、検索しか使っていない人も多い。

 国内の検索エンジンで圧倒的なシェアを持つヤフー。世界ナンバーワンで巨大なデータベースを持つグーグル。2大検索エンジンを使いこなすことが、ビジネスマンにとって必須のスキルになりつつあると言っても過言ではない。

 斎藤 ksaito@office-goods.co.jp


(株)サイトウジムキ社長
斉藤謙次氏
倉敷市児島駅前1-22-3
TEL086-474-2700

本誌:2006年10.23号 25ページ

PAGETOP