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北海道・道東紀行

 7月初旬、生まれて初めて北海道に行き感動の連続でした。この年になるまで日本を代表する北の観光地に行かなかったことを後悔するとともに、こんなに新鮮な驚きを与えてくれる風景をいままで見ないでとっておいて良かった、という喜びも味わいました。

 “霧の摩周湖”はうわさにたがわず快晴なのにカルデラの中に霧がたちこめ視界はゼロ、ヒグマ生息密度世界一の知床ではすぐ近くに熊がいるらしいことは感じられましたが実際に出会ったのは大きなエゾシカ1頭のみでした。

 釧路湿原に1000羽いるというタンチョウも保護センターのケージの中に飼われているのを見ただけです。しかし残念だったかというとそんなことはなく、ヒグマやタンチョウに会えるまでまた行ってみようという余韻が残りました。

 それにしても北海道は遠いです。女満別直行便に搭乗するために関空まで行きましたが、途中の新大阪駅で関空特急「はるか」を待っていたら何と隣のホームに札幌行き寝台特急「トワイライトエクスプレス」が入ってきました。

 列車でほぼ丸1日かかるとは日本も大国だなあと感心。幅が狭いだけで長さは根室から与那国島まで3000㎞以上あります。今年の早春には石垣島まで行きましたので、日本列島の両端を見たいという夢が何とかかなった旅でもありました。

本誌:2006年7.17号 14ページ

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