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ジャーナル両備整備カンパニー

セキュリティ対策をトータルで グループのノウハウ結集した新事業展開

  • 両備セキュリティのシンボルマーク

 両備バス(株)の両備整備カンパニー(岡山市西市570)は、11月9日、機材営業本部に「両備セキュリティ」を設置。建物から個人情報までのセキュリティ対策全般を、トータルで提供する新事業を始めた。契約先が複数の事業者にまたがるなどの煩わしさを解消、各々のケースに応じて効率的で最適の環境提案を目指す。

 同カンパニーでは、コクヨ(株)製品を中心にオフィスシステムの提案販売、産業設備機器および非常用電源装置販売などを手掛けている。カメラなどの防犯機器、建物の入退室管理、個人情報の保護…とセキュリティ対策の対象が年々広がる一方、営業活動などを通じて「契約を長年更新し続け、コスト面を含めて顧客ごとに必ずしも最適なものが提案されていない」と実感。

 大手警備業者は警備業務がメーンで、同グループ企業が提供する県下初のJQA認証取得の情報セキュリティ倉庫、機密文書電子化サービスなどは手掛けておらず、他社とは差別化された独自のサービスとして立ち上げた。スタッフ、拠点確保などの面を考慮し、警備業務については10月10日付で県公安委員会から警備業法の認定を取得し、外部業者に委託する。

 個人情報保護法の施行や犯罪の増加でセキュリティ対策への意識は急速に高まっており、コスト削減や担当者の負担軽減などの面から既に引き合いも寄せられているという。同カンパニーでは「セキュリティ対策には抑止効果とともに、責任の明確化により従業員の意識改革につながる効果もある」とし、県内の企業・個人を対象に初年度1億円の売り上げを見込む。

 問い合わせは両備セキュリティ(電話・岡山243-0584)へ。

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