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ジャーナル仕事バンバンプラザ岡山

会場を岡山全日空ホテルに変更 販路拡大目指し参加者が急拡大

  • 180人の参加者全員が名刺交換

 守成クラブ岡山県連絡協議会(会長・斎藤謙次(株)サイトウジムキ社長)が毎月主催する異業種交流会「仕事バンバンプラザ岡山」への参加者数の増加がここ最近加速、勢いが止まらない。同交流会は中小企業の経営者同士本音で語り直接商談に結びつけようという趣旨の集まりで、新たな販路の開拓にと参加者は懸命だ。

 守成クラブとは、中小企業経営者向けの経営専門誌「商工にっぽん」を発刊している(株)日本商工振興会(東京都、伊藤小一社長)の音頭取りで各都道府県に設置を呼びかけ発足した中小企業経営者らの組織。各クラブはそれぞれの地で毎月1回定期的に同交流会を開催している。

 仕事バンバンプラザは、参加者全員が名刺交換し、自社をPR。この場で知り合った人脈を通じ経営者同士で直接商談したり部下の営業マンの訪問先企業を確保する。

 守成クラブ岡山は14年7月に発足し、15年6月に県全域の統括機能を持った県連組織に昇格。新体制になったのを機に会員数が増加し現在297社。交流会への参加も当初は毎月30~40人の出席だったが、その後月平均100人前後にまで増加。しかし、会場のキャパ不足でしばらく足踏み状態だったが、9月から岡山全日空ホテルに変更しキャパを拡大したところ、9月180人、10月160人と一気に増えた。11月は21日午後6時半からの予定でやはり同規模の参加者数が見込まれる。

 また、全国で毎月約50の同交流会が開催されているが、毎月200人以上が参加する札幌に次いで岡山は2番目の参加規模。また、守成クラブへの新規加入者数でも岡山は8月17社で全国3番目、9月33社、10月36社でともに2番目で、ほぼ毎月上位の成績だ。

 この急拡大の要因はやはり「実際に会員である参加者のビジネスに結びついている点が大きい」(斎藤県連会長)と言う。公的機関や金融機関のマッチングのような大掛かりなものでなく手軽に参加でき、簡単な印刷物の受発注などから幅広くビジネスが発生。中には建築関係で数千万円の大口受注をしたところもあるという。

 また、岡山の特徴としては、会員同士で自然発生的にゴルフコンペ、ツーリングなど趣味の会が発足。交流はさらに深まり商談に結びついている。

 今後は会員数500人、毎月の参加者数200人が目標。全国1位を目指し、まだまだ岡山の挑戦は続く。

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