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ニューフェイス(株)天満屋津山店長 田中智氏

毎日足を運びたくなる店に 施設の魅力アップにも注力

  • 田中智氏

 「お客様に『明日も来たい』と思っていただけるような店を目指します」―。9月1日付で就任。初の店長職について「自分でいろいろ判断できる反面、責任も大きい」と気を引き締める。入居する再開発ビル「アルネ・津山」では私的整理ガイドラインに基づく再建が進められているが、欠かせないのは施設の魅力アップ。とりわけ核テナントにかかる期待は大きく「多くの方に喜んでもらえる施設にしていく」と、地域貢献も視野に入れている。

 同店の年間売上高は、36億円(17・2期)。来年中に改装する予定で、若者やファミリー層など幅広い年代を呼び込みたい考え。人気商品、話題のブランドを集め、大小のイベントを打ち出していく方針だ。スタッフには「お客様に対する感謝と心遣いを常に意識し、言葉だけでなく表情でも伝えてほしい」と注文。自らもできるだけ現場に身を置き、客の反応を敏感に感じていたいという。

 武家屋敷や白壁の土塀など昔ながらのたたずまいが随所に残る津山では、書や花をたしなむ市民に多く出会い「文化の香り高い町」との印象を受けた。T字路など城下町独特の見通しのきかない道が多く、当初は戸惑うことも多かったという。前任地は鳥取県・米子。皆生温泉に通ったのを機に温泉巡りが趣味に加わったといい、「美作三湯に行ってみたい」と、その日を楽しみにしている。

たなか・さとし 広島県福山市出身。昭和59年関西学院大学経済学部を卒業し入社。福山店ポートプラザ担当部長、岡山本店婦人服担当部長、米子店副店長などを歴任。福山市内の自宅に千景夫人(38)と長男、愛犬を残し、津山市内で単身生活。44歳。

本誌:2005年10.17号 21ページ

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