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[オフィス] アフィリエイト広告

Qネット広告では高額な割には効果がいまひとつというものもありますが、費用対効果の面で優れた広告はありますか。

口コミでの販売実績に報酬

A インターネットにおける広告と言えば、オーバーチュアやアドワーズなどの検索エンジン広告が主流になりつつある。キーワードを入れて検索すると、検索した言葉に対して、自社のサイトを上位に表示させ、サイトへ誘導する手法だ。

 1日当たりの予算を設定できることから、中小企業でも十分利用できるので、人気を呼んでいる。入札を行い、クリック単価を最低7円から自由に設定することができる。一方で、人気のあるワードだと、1クリック数千円というものも出てきている。ということは、最低でも1カ月当たり数十万円は覚悟する必要がある。中小企業には手が届きにくくなっているワードも存在する。

 クリックされた分だけ請求が起こるという意味では、博打的要素は少ないのだが、問題もある。お客にクリックしてもらいたくて広告を出しているのに、実際にクリックするのは、同業者や他の広告代理店であったりする場合が多いのだ。つまり実際の購買に結びつく割合が問題になってくる。とは言うものの、多くのユーザーを引き込む意味において、検索エンジン広告が当面の間、ネット広告の主流を占めるだろう。

 費用対効果の面で注目されているのが、アフィリエイト広告。一言で言うとクチコミである。買った人がコレいいよと勧めて、実際に購入する人が出れば、購入した時点で、ポイントが付加されたり、リベートがもらえる。企業側から見ると、成功報酬なので売れた分だけ払えばいいという都合がいいシステムである。アフィリエイトする側もリベート目当ての場合もあるし、本当によいものだと思って勧めてくれるケースもある。ただ言えることは、特徴がないものは売れないということ。

 ただ、アフィリエイトのシステムを利用するのにシステム利用料がかかる。安いところでは、月額数千円から利用できるところもある。電脳卸(http://www.d-064.com/)がそうだ。また、エーハチネット(http://www.a8.net/)もあるが、こちらは月額4万2000円と結構いい料金となっているので、やや敷居が高い。ほかには、アクセルエイト(http://www.axl8.com/)、トラフィックゲート(http://www.trafficgate.net/)、リンクシェア(http://www.linkshare.ne.jp/)などが有名だ。


(株)サイトウジムキ社長 
斎藤謙次 氏
倉敷市児島駅前1-22-3
TEL086-474-2700

本誌:2005年10.10号 33ページ

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