WEB VISION OKAYAMA

連載記事

イチゴは10月中旬頃苗を植える シュウメイギクの育て方

 暑くもなく寒くもなく、一年中で最も過ごしやすい季節になりました。各地から収穫の便りが届き、実りの秋本番です。まさに、食欲の秋・味覚の秋ですね。気候が安定し、秋晴れが続くこの時期、行楽やスポーツ・運動会と秋のひとときを満喫してください。勿論、家庭菜園やガーデニングに勤しむのも最高ですね。

菜園レポート

イチゴは10月中旬頃苗を植える


 今月はイチゴについてお話します。バラ科で原産地は、南アメリカ・北アメリカ。北米および南米原産の多年草です。

わが国へは江戸時代に、オランダから伝えられました。育成適温は18~23℃で冷涼な気候を好み5℃以下になるとほとんど育成しません。

苗の植付けは10月中旬頃行います。9月末ごろ有機入り化成肥料を10平方メートル当たり1.5kg、堆肥20kg、ようりん0.6kg、苦土石灰1kgを畑の全体に施して耕し、幅1.2mの畝を作っておきます。植付けは株間25cm~30cmで2条の千鳥植えとします。この場合、根は深く株元は浅くなるように植付け、その後十分潅水をして活着を促してください。植付け後の管理は、マルチの約1ケ月前に10平方メートル当たり、有機入り化成肥料500gを畝の中央に促してください。

ガーデンレポート

シュウメイギク

シュウメイギクはキク科の仲間ではなく、ニリンソウなどと同じキンポウゲ科アネモネ属です。シュウメイギクには多くの園芸品種があり、自然交雑による雑種も多いため、品種名が明記されていないものも多く出回っています。

秋に株を購入するときは、花のよしあしだけでなく花数や芽数の多いものを選びましょう。

シュウメイギクの育て方

水遣り やや湿り気が好きな植物なので、春・秋はやや湿り気味に管理し冬期は上部がなくなりますが、根は生きているので乾燥しない程度に水遣りをします。

置場所 風通しのよい涼しい半日陰げを好みます。

肥糧 春は芽が伸長を始めた頃に化成肥料を遣ります。秋は花が終わる頃に化成肥料を遣ります。

管理 開花中はこまめに花がら摘みをします。開花後、12月頃に葉色が黄色に変わったら地上部を刈り込みます。冬に地上部が枯れたら葉と花茎の残りを株元まで刈込みます。

※シュウメイギク、イチゴに関するお問い合わせはhttp://www.jg-okayama.co.jp/でお確かめ下さい。

日本ガーデナ-(株)
社 長
木下 富雄氏

本誌:2005年10.3号 28ページ

PAGETOP