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ニューフェイス岡山全日空ホテル総支配人 石塚 徹 氏

“お客様の目線”を忘れずに 地域に愛されるホテル目標

 「地域の皆様に愛されるホテルに」-。8月27日の開業に向け、1年前から始めた準備もいよいよ大詰めを迎えたが、「開業はゴールではなく、スタートライン」と表情を引き締める。2月から開始した宿泊予約は順調に推移。結婚式や宴会場についての問い合わせも多く、自らが“顔”を務めるホテルに寄せられる期待の大きさを感じる日々。「いかにお客様の目線で物事を考えられるか」を重視し、あふれんばかりのやる気に満ちたスタッフたちと、最後の仕上げに入っている。

 同ホテルは、JR岡山駅前という利便性に加え、全国にネットワークを持つ「ANA」のブランド力、隣接するコンベンション施設との連携など、ホテル激戦区とも言えるこの地でもひときわ魅力を放つ。岡山活性化の“起爆剤”としての役割も期待されており、「後楽園など素晴らしい観光資源のある岡山を積極的にPRしていきたい」と。潜在的な魅力を掘り起こし、ホテルから“情報発信”していきたい考えだ。

 千歳全日空ホテルにいた頃、周囲にゴルフ場が多かった影響で始めたゴルフが趣味。岡山の印象は「自転車が多い」。自身も早速自転車を購入、後楽園を訪れその美しさに魅了された。「単刀直入」と評される性格で、「悩むことも大切だが、とりあえず行動を起こす」が信条。これから歴史を刻む岡山全日空ホテルの舵取りに挑む。

いしづか・とおる 新潟県長岡市出身。昭和56年明治大学経営学部を卒業後、マーケティング会社を経て平成元年、全日空エンタプライズ(株)(現(株)ANAホテルズ&リゾーツ)へ。前職は千歳全日空ホテル総支配人。就任は6月1日付。東京都内の自宅に妻、1男を残し、単身生活。48歳。

本誌:2005年8.21号 25ページ

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