WEB VISION OKAYAMA

連載記事

[オフィス] ウイルス対策の注意点

Q.貴重なデータを守る効果的なウイルス対策はありますか?

ウイルスソフトで速度に差

A.最近、急にウイルスが増えた。あなたのパソコンやあなたの会社のパソコンは大丈夫だろうか?

 最も簡単なウイルス対策はウイルスソフトの導入である。ただし、注意事項が2点ある。一つは、最初にインストールされている場合、有効期限があるのでそれを確認すること。もう一つは、きちんと登録してソフトのアップデートが日々行われているかどうかだ。年に一度は更新しなければならない。同時にアップデートする設定になっているかどうか確認する必要がある。自分はあまり使わないから問題ないと思うのは大きな間違いで、メールのやりとりをする相手から、ウイルスがいつ送られてくるかわからない。

 ウイルスソフトは4000~5000円程度で市販されている。どれも同じだろうと思い、あまり重要視せず、なるべく安いものを探していた。ところがその考え方を改めないといけないことに気がついた。ウイルスソフトによって、パソコンの作動がかなり遅くなるということが判明したのだ。いくつかのウイルスソフトを使用しているが、ウイルスソフトを変えたりすると、パソコンの起動時間に差があるのだ。細かいことのように思えるが、毎日毎日起動する時間がかかるうえに、メールの送受信の際やインターネットでホームページを閲覧する際、そのたびに時間がかかるとしたらどうだろう?パソコンを使う時間が増え続ける現状では、パソコンの生産性が落ちるということは、無視できない要素ではないだろうか?

 では、どのソフトがいいのか?「ウイルスバスター2004」がおすすめである。また、最も評価が高いのはマイナーではあるが、キャノンシステムソリューションズの「NOD32 アンチウイルス」である。国際的なPC雑誌のテストでNo.1の評価は伊達ではない。どちらのソフトともインターネット上からダウンロードすることもできるし、家電量販店やパソコンショップで購入することもできる。この2つのソフトをおすすめする理由は動作が軽いことだ。

 ほかに「ノートン」「マカフィー」といったところが高いシェアをもっているが、いずれも動作が遅い。下手をするとPCの立ち上がる時間が2倍近くになることさえある。操作方法もパソコンにくわしい者でないとわかりにくい。

(株)サイトウジムキ社長
斎藤謙次氏
倉敷市児島駅前1-22-3
TEL086-474-2700

本誌:2004年4.21号 39ページ

PAGETOP