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[オフィス]  効果10倍の販促方法

Q チラシやDMより効果的な販促方法はありますか?

携帯メールで反応率アップ

A チラシやDMの反応が落ちた、数年くらい前からよく耳にする話である。似たような商品を、同じ宣伝方法で、同じ地域の、同じお客に、広告するのであるから、飽きられて当然とも言える。何か良い解決方法はないのかと言えば、まだ手垢に染まっていない販促手法があるのだ。それは「携帯メール」を使ったマーケティングだ。

 携帯電話はいつも持ち歩いている、メールが送られて来たら自動的に受信する―この2つの特性がパソコンによるメールと大きく異なる点である。パソコンはパソコンのある場所でしか使えない。ノートパソコンを持ち歩いていたとしても、立ち上げる手間がかかるし、いつも持ち運ぶのは面倒だ。落としたり、ぶつけたり、最近では盗まれる心配もある。さらに、電波の弱いPHSで接続するケースが多く、ビルの中など圏外であることがまだまだ多い。しかも、能動的にこちらからメールをチェックする必要がある。

 では、メールを送信する側、つまり販売する側にはどんなメリットがあるのか。それは送ったメールが確実に届いてお客が見てくれることだ。これが携帯メールの最大のメリットである。こんなメディアは他にはない。チラシの反応率は今や0.1%あるいはそれ以下と言われる。携帯メールの反応はそれとは比較にならない。前提として、お客の承認を得てメールアドレスを把握する必要があるので、母数は少ないが、メールを送信した中の10%を超えるお客が来店したなど、驚くべき数字も出ている。実際、岡山のある靴屋さんは携帯メールだけで月に150万円を売り上げると言う。

 では、なぜ彼はそのような実績を上げることができたのか。それは日頃の信頼関係の賜物だ。携帯メールだけ導入しても来店のきっかけにしか過ぎず、売れるかどうかは、日頃真剣に商売をやってきたかどうかが問われる部分が大きい。携帯メールは普段のお客様との信頼関係というベースがあって初めて相乗効果を発揮する。しかし、レスポンスの速さと反応率は従来のチラシやDMなどの媒体と比較にならない。

 私の知人も携帯マーケティングの指導を始めた。興味がある方は連絡をいただければ、無料で資料を差し上げます。


(株)サイトウジムキ社長
斎藤謙次氏
倉敷市児島駅前1-22-3
TEL086-474-2700

本誌:2004年1.21号 29ページ

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